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北海道 恵庭市のいちご園

とちおとめを栽培する恵庭市のいちご園 スパルベリー

とちおとめ

 日本一の生産量を誇るいちごの女王 「とちおとめ」についてご説明します。スパルベリーも本場の栃木県から苗を取り寄せ、この「とちおとめ」を栽培しています。

栃木生まれの 甘美な乙女

 日本ではいちごといえば長い間、「東の女峰、西のとよのか」と言われていましたが、時代が下るにつれて静岡の章姫、福岡のさちのかなどの新しい品種も数多く作られるようになりました。そして1996年、栃木県農業試験場はとよのか女峰を交配し、さらに栃の峰を交配させて、女峰よりも更に消費者に好まれる、新しい品種を生み出しました。それがこのとちおとめです(登録番号:第5248号)。

 とちおとめは円錐形でつやのある大きな果実が特徴で、果皮は光沢のある鮮やかな紅色をしています。また甘味が強く 酸味が少ないため、食味にもすぐれています。さらにジューシーで日もちも良いので、近年人気が急上昇し、現在では日本一の生産量を誇るまでになりました。

スパルベリーでは....

 どんな作物であっても、生まれ育った地域の風土や気候が最適なのは間違いありません。したがってとちおとめの生育に関しては、やはり栃木県の土壌や風土が栽培には一番適していると言えます。
 このことをふまえ、スパルベリーでは本場 栃木県からを取り寄せ、土壌も栃木の培養土を使用しています。さらにコンピューター管理によって栃木の気候をハウス内に再現し、本場さながらの栽培環境を実現しています。

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